サポート エンジニアとして働く仲間を募集しています!

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こんにちは、Exchange/Outlook サポート チームの竹本です。

おかげさまで多くの魅力的な方々とお話させていただくことができ、2024 年 2 月 6 日現在を持ちまして、Exchange/Outlook サポート チームでの募集については一旦締め切りをさせていただく運びとなりました。私たちのチームに限らず、CSS やサポート エンジニアに興味を持っていただいた皆様に、心から御礼申し上げます。
Microsoft のサポート ビジネスはまだまだ拡大を続けます。私たちのチームでもまた募集を再開させていただく可能性がございますが、その際にはまたこちらの Blog でもお知らせをさせていただきますので、どうぞ皆様よろしくお願いいたします!


こんにちは、Exchange/Outlook サポート チームの竹本です。

Exchange/Outlook サポート チームでのエンジニア募集を再開いたします!少しでも業務に興味をお持ちいただいた方、是非カジュアルにお話しましょう!また同じ内容のご案内とはなりますが、改めて私達のチームを紹介させてください!

動いて当たり前! メッセージングに秘められた技術

皆さんは日々どれだけのメールを送られているでしょうか。
今やメールを送るという行為はビジネスでもプライベートでも当たり前になりすぎて、その数を意識することも、裏で動作している技術について想像することもないのではないのではないかと思います。
実際にこのようなポジションのご紹介をしている中で、「メールに関する技術は持っていないので、、、」 とお話される方も少なくありません。
でも少し待ってください! “メールを届ける” というシンプルな行為の裏では、実は本当にたくさんの技術が関わっているのです。

例えば Exchange Server は Windows Server 上で動作するサーバー アプリケーションであり、構成情報やユーザー属性は全て Active Directory で管理されています。メールですから、全ての通信は様々なプロトコルを用いてネットワークを流れることとなり、送受信したメッセージはデータベースに格納され、その可用性はフェールオーバー クラスタリング技術の上に成り立っています。
そしてデータ参照には Web ブラウザーモバイル アプリケーション、また私たちの製品である Outlook といったような、クライアント アプリケーションが利用されます。

どうでしょう。関連する技術要素を少し書き出しただけですが、どれか 1 つでもピンときた方は少なくないのではないでしょうか。
そうなんです。皆さんのそのピンときた領域における技術を最大限生かしていただける場所、そしてそれ以外の領域についても幅広く技術力を培っていくことのできる場所、それが私達マイクロソフトの Exchange/Outlook サポートチームになります。

クラウドのサポートに関わる技術

では次にクラウドはどうでしょうか。もうお分かりですね。答えはオンプレミスと同様です。

例えば Exchange Online の認証は全て Microsoft Entra ID で行われており、その認証や ID 管理に関するナレッジを活かすことが可能です。
Exchange Online は Microsoft が提供する様々なサービスとの連携も強く、例えば”Teams 上のカレンダーが正しく表示されない” といった問題や、”PowerAutomate で定義したメール送信アクションが実行されない” といった問題においては、各専門エリアのエンジニアと協業をしながら、同時に自身のスキルの幅を広げることも可能です。アプリケーション開発の経験が豊富な方にとっては、お客様が Microsoft Graph 等の API を利用して実現したいことをご支援するといったシナリオで、大いにご活躍頂くことができるでしょう。
他にも Copilot for Outlook といった最新の AI 技術に触れることができるといった点も、エンジニアにとっては大きなメリットかもしれません。(2023/10/25 時点でまだ私達の部門でのサポートは開始されておりません。)

いかがでしょう。クラウド環境のメッセージング システムにも、”Exchange” や “Outlook” という単語からは想像できないほどの可能性が秘められた領域であることが、少しでもイメージいただけたのではないでしょうか!

技術だけではない、サポートエンジニアの “力”

こうして技術的な用語を中心に並べていくと、「やはり自分にはちょっと、、、」と、逆にハードルを高く感じられてしまう方もいらっしゃるかもしれません。
私達サポート エンジニアは技術職ですから、当然技術力は必要と考えています。ただし入社時点で必ずしも高い技術力をお持ちである必要はありません!それ以外にも皆様がどのような強みをお持ちなのか、そして今後、技術力を高めていける方なのか、こういった点もとても大切にしています。
コミュニケーション能力顧客交渉力案件管理能力英語力、、、実際に様々な持ち味を武器に入社され、入社後に技術力をめきめきとつけて活躍されている社員も大勢います。
そうなんです、どんな方でも輝くことが可能なのです!

ハイブリッドであることの強み

最後に、私達のチームは、オンプレミス製品とクラウド サービスを共にサポートしている、いわばハイブリッドなチームです。
つまり、オンプレミス製品のサポート業務にてデバッグやソースコード解析まで、どこまでも深く技術を追求することが可能であり、そしてそこで得た製品知識や “裏の動作” を踏まえたうえで、クラウド サービスのサポートでは、開発部門とより効果的かつ技術的に深みのあるコミュニケーションを行うことが可能となります。

長文となってしまいましたが、ここまで読んでいただき少しでも私たちの業務に興味を抱いていただけた方、是非サポート エンジニアのロールにチャレンジしてみませんか!?
今回は Exchange/Outlook チームの魅力にフォーカスした内容となりましたが、CSS やサポート エンジニアそのものの魅力については、以下でもご紹介しております。よろしければ是非こちらもご参照ください!

  • 日本マイクロソフト キャリア採用情報 サポートエンジニアページ

募集要項や応募はこちらから!

  • Technical Support Engineering (Exchange&Outlook)

2023 年 10 月 16 日追記
興味はあるけどいきなり応募はちょっと…という方、2023 年 11 月 1 日に オンライン説明会の開催を予定しておりますので、是非こちらでカジュアルにお話いたしましょう!お気軽にお申し込みください。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
今後も当ブログおよびサポート チームを、よろしくお願いします。