※ この記事は、Get the status of legacy Exchange Online tokens and add-ins that use them の抄訳です。最新の情報はリンク先をご確認ください。この記事は Microsoft 365 Copilot および GitHub Copilot を使用して抄訳版の作成が行われています。
組織内でのレガシー トークン利用状況の確認方法
以前のブログ記事でもお伝えした通り、Exchange Online ではまもなく Outlook アドインが私たちのサービスへの認証に利用していた Exchange レガシー トークンを廃止します。今後、Exchange Online で利用する Outlook アドインは Nested App Authentication (NAA) を使用する必要があります。この変更は Exchange Online のみが対象です。詳細は FAQ をご参照ください。
数日前、ドキュメントを更新し、テナント管理者が Exchange Online PowerShell で以下のコマンドを実行することで、現在も Exchange レガシー トークンを要求 (および取得) しているアドインの ID 一覧を取得できるように出力を追加しました。
1 | Get-AuthenticationPolicy -AllowLegacyExchangeTokens |
結果の解釈方法など詳細については、レガシー Exchange Online トークンのオンとオフを切り替えるをご参照ください。
レガシー トークンを 2025 年 10 月まで引き続き利用するための例外申請方法
廃止に関する FAQ でも案内されている通り、Exchange Online のレガシー トークンを 2025 年 10 月まで引き続き利用したい場合は、例外申請を行うことができます。
例外申請は、以下のリンクから行うことができます (テナントへのサインインが必要です)。http://aka.ms/LegacyTokensByOctober
重要: レガシー トークンの利用状況を必ず確認した上で例外申請を行ってください。2025 年 10 月にレガシー トークンが無効化されると、元に戻すことはできません。