※ この記事は、The first temporary enforcement of dedicated hybrid app use is coming on September 16 の抄訳です。最新の情報はリンク先をご確認ください。この記事は Microsoft 365 Copilot および GitHub Copilot を使用して抄訳版の作成が行われています。
2025 年 9 月 16 日より、先日公開した Exchange ハイブリッド専用アプリ: 一時的な強制措置、新しい HCW、およびハイブリッド機能の中断の可能性に基づき、ハイブリッドのお客様向けに共有サービス プリンシパルの使用を一時的にブロックする初回の強制措置が実施されます。
ご利用の環境が以下に該当する場合は、影響を受ける可能性があります:
- ユーザー メールボックスが Exchange オンプレミス と Exchange Online の両方に存在している
- すべてのオンプレミス Exchange サーバーが 2025 年 4 月の HU(またはそれ以降)に更新されていない
- Exchange ハイブリッド専用アプリが作成されていない、または Exchange で利用できるように有効化されていない
上記のすべてが該当する場合、一時的な強制措置の期間中以下の機能が影響を受けます:
- オンプレミスの Exchange メールボックスを利用しているユーザーは、Exchange Online ユーザーの空き時間情報、メール ヒント、またはプロフィール写真を確認できない可能性があります
その他のハイブリッド機能(移行、ハイブリッド管理、メール フローなど)は影響を受けません。
この強制措置は正確にはいつ実施されますか?
- 一時的なブロック期間: 48 時間
- 開始日時: 2025 年 9 月 16 日 午前 7 時 UTC (日本時間 2025 年 9 月 16 日 16 時)
- 終了日時: 2025 年 9 月 18 日 午前 7 時 UTC (日本時間 2025 年 9 月 18 日 16 時)
- 影響を受けるクラウド環境: WW、21Vianet
影響をどのように回避できますか?
テナントにて Exchange ハイブリッド専用アプリを作成および有効化する方法については、ハイブリッド展開における Exchange Server のセキュリティ変更 を参照してください。なお、2025 年 9 月 16 日の一時的な強制措置の後、2025 年 10 月 7 日にも再度一時的な強制装置が予定されており、2025 年 10 月末には共有サービス プリンシパルでの EWS アクセスが最終的に廃止される予定です。