Export-CliXml について
Exchange 2007 以降では PowerShell を利用して設定情報を出力することができますが、Format-List などで出力するよりも Export-CliXml を使うほうが便利な場合があります。
ご存じの方も多いかと思いますが、PowerShell では豊富なコマンドレットが用意されておりフィルタやソートはもちろん、カスタム オブジェクトを作成してデータを処理することなどが容易になっています。このような機能を利用する場合には Format-List 等ではなく Export-CliXml を活用いただければと思います。Export-CliXml で出力したデータは、Import-Clixml を使って PowerShell のオブジェクトとして復元でき、利用者は自由にデータの操作ができるようになります。
例えば、マシン上の全プロセスの状態を出力するために Get-Pro...